まゆボンの賢者の投資術

                                                                           IPO新規公開株を中心としてリスクを抑えて資産を増やします。株主優待・ふるさと納税も活用し、まずは年間50万円の貯蓄を目標とします。

ビッグデータ「取引所」10月1日から始動

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 2018/9/28(金)の日本経済新聞に企業がこれからの時代に収益を上げていくネタとなる記事が記載されていました。それはデータの売買ビジネスです。

 

 データ販売者は、観光情報、自動車燃費、食品POS、地域毎の消費者の関心対象、世帯・職業属性といったデータをエブリセンスジャパンが運営する「データ取引所」に提供してインセンティブを受取ります。シンクタンク、広告会社、スマホアプリ会社、個人データ銀行、自治体などのデータ利用者は、取引所から各種データを購入します。 

 

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 データ販売者の有名どころでは、JTBが参加しインバウンド向けに海外クレジットカードが使えるATMの位置情報を販売したり、デジタルデータにより今までにない価値を生み出す取り組みが行われています。

 データ利用者では、個人情報を預かり民間企業などに提供する「個人データ銀行」構想を政府など近い将来の国策になるべく動きも見られます。

 

 これらのデータの売買をエブリセンスジャパンが仲介役となりデータ取引を形成していきます。これからはモノだけでなくデータが価値を持つ時代と分かっていても、販売者側はデータの使い道が分からなかったり自社データだけでは利用機会が制限されたりするのに対して、他社データと組み合わせることで活用の可能性も広がります。利用者側も新たなビジネスのためにどんなデータが必要か曖昧であったりするのに対して、仲介役であるエブリセンスジャパンがこんなデータは如何ですか?というようにアドバイスすることもできるのではないでしょうか。

 

 以上、ビッグデータの活用という観点から注目した世の中の動向でした。ちなみに投資の観点からは、エブリセンスジャパンは現在のところ非上場なので、主要株主を調べると「4348インフォコム」「3776ブロードバンドタワー」が出てきました。

 そして直近6カ月の株価を調べてみると以下の通りでした。どちらも伸び代が感じられますので、ウォッチリストに加えておき、ご自身のタイミングで中長期の視点で投資をしてみると良いかと思います。

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